ラッキースターボクシングクラブ「今日のラッキースター」

大阪のボクシングジム「ラッキースターボクシングクラブ」の日々是好日な毎日。

タグ:西原理恵子

今日の日曜日は
午後6時から10時に
レンタルフロアの予約が入っています。
練習生の方はそれ以外の時間帯に
練習できます。

明日の月曜日は
レンタルフロアの予約はありません。
練習生の方はいつでも練習できます。


いじめ被害の対応策として、
法的措置をとれると述べました。
弁護士に依頼すれば、
わりと簡単に決着をつけられます。
これはかなり強い抑止効果があります。

「そこまでする必要があるのか」と
お考えになる方もいらっしゃるでしょう。
その方はたぶん
「いじめ程度で自殺するのか」と
お考えになっているものと思います。
しかし、現実にはいじめが原因で
自ら命を絶つ方が今も後を断ちません。

ほんの小さないたずら、
ちょっとした意地悪で自殺を考えるほど
思い悩む人はまずいないでしょう。
軽く流せる程度なら問題は起こらず、
もしくは小さなトラブルで終わります。
しかし、度を超えたいじめとなると、
精神的に追いつめられて、
学校に行くことができなくなる、
さらには自殺に走ってしまう、
そうなってしまう人、
子供は少なくありません。

世の中から消えてしまう自殺を
最後の手段だとすれば、
その前に講じられる手段は多くあります。
1人で解決することがきわめて難しい、
不可能に近いなら、
迷わず周囲に助けを求めて下さい。
両親、学校の先生、警察、弁護士、
その他にも探せばまだまだ見つかります。
手当たり次第に助けを求め、
相談を持ちかけてもいいんです。
重ねて同時に助けを求めても大丈夫、
声をかけた先どうしがつながって、
より強い力が生まれたりもします。
動けば何かが動き出します。
それは予想以上の大きな力になったり
するかもしれません。
そして、それはあなたにとって、
マイナスの作用とはなりません。

1人で悩まず、周囲に助けを求めましょう。
両親や学校の先生に言い出しにくいなら、
いきなり警察署や役所などの法律相談に
助けを求めることもありです。
見ず知らずの相手のほうが、
話しやすいことも多いものです。

1人で悩むことはありません。
まずはとにかく動くこと、
助けを求める動きをすることです。


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今日の土曜日は
午前8時30分から9時30分、
午後7時から9時の間に
レンタルフロアの予約があります。
練習生の方はそれ以外の時間帯に
練習できます。

明日の日曜日は
午後7時から10時の間に
レンタルフロアの予約があります。
練習生の方はそれ以外の時間帯に
練習できます。


例年、9月1日を中心とした時期、
学校の夏休みが終わった時期に
小中高校生の自殺者が多くなります。
いじめを原因とした自殺でしょう。

「何も死ぬことはないのに」と
お考えの方も多いことでしょう。
他人事として考えれば、
そのような考えになるでしょう。
しかし、いじめに遭っている当事者は、
追いつめられた心理状態になっており、
正常な判断や思考が
できなくなっています。

そんな状態にある子に
「僕も昔いじめられたことがあるけど、
目標があったからくじけずにいられた」
「いじめをする人は弱い人だから、
相手にしないでいい」など
芸能人や有名人がどれだけ話そうとも、
心に響くことはありません。

今年もある全国紙の新聞が、
今月半ばあたりからそういった寄稿を
掲載しています。
ただ、当事者の心に響く、
届くような内容、
またはいじめを回避する具体的な方法が
書かれたものは見受けられません。
どれもこれも薄っぺらい理想論や、
「僕もがんばったんだから君もがんばれ」
「つらいのは君だけじゃない」など、
無責任な内容ばかりです。

ただ、過去にひとつだけ、
当事者はもちろん、
そうでない人の心にも深く突き刺さり、
当事者にとっては心の支えになるであろう
強さを持った文章があります。
10年ほど前だったと思いますが、
漫画家の西原(さいばら)理恵子さんが
朝日新聞に掲載した文章です。
「西原理恵子 いじめ」で検索すれば
表示されると思います。

今、当事者になっている子は、
一読してみてください。
当事者のご家族の方など、
周囲でいっしょに悩んでいる方も
一読してみてください。


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