今日の土曜日は
午前8時30分から10時30分の間、
レンタルフロアの予約があります。
練習生の方はそれ以外の時間帯に
練習できます。

明日の日曜日は
午後6時から10時の間、
レンタルフロアの予約があります。
練習生の方はそれ以外の時間帯に
練習できます。


緊急事態宣言をはじめとするこの状況で、
いちばん大きなダメージを
受けているのは、飲食業ではない
小規模の店舗や施設でしょう。
集客数は激減、売上は減少、
しかし補償は何もない、
このような立場に立たされています。

集客のためにあれこれと手を尽くしても、
行政の「外に出るな」との
執拗な呼びかけで、いらして下さる方は
少なくなっています。
となれば当然売上や利益は低下します。
しかし、固定経費は変わりません。
また、事業者本人が生きていくための
生活費も必要になります。

うちのジムもそのうちのひとつです。
今のきつさをひしひしと感じています。
府知事から「申し訳ない」と言われても
口だけだよなとしか感じません。

飲食業以外のサービス業は
ものすごくきつい目にあってます。
「あなたたちは規模が小さいから
休業はお願いするけど、
別に休まなくてもいいよ、
休業しても補償は出せないし」
と言う反面で、市民の側には
「外に出るな、外に出るな、行くな」と
止めにかかる、まさに「生殺し」です。

うちもそうですし、1000平米未満の
小規模のサービス業事業者は
休業せずに営業を続けるしかありません。
「過去にない厳しさの緊急事態宣言」
といっても、
昨年よりも緊張感がないことは明らかで、
その要因は昨日書いたとおり、
規模にかかわらず軒並み休業の
状態になっていないことでしょう。

小規模事業者にも補償を出して、
休業させること、
それが感染防止と経済の保護を
両立させる手立てだと考えます。
それこそが「徹底的な措置」ですね。
しかし、府の財政が厳しいため、
補償を出すことが困難であることも
理解できます。
ならば、府知事はまず国に具申して
補償の予算を確保するよう
動くべきでしょう。
それをせず、中途半端な施策ばかりを続け、
店を守るために要請に応じない
飲食店をつるし上げようとする、
そんな府政に反感を持つ府民は
確実に増えています。

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