今日の金曜日は
レンタルフロア予約は
入っておりません。
練習生の方は24時間いつでも
練習できます。

明日の土曜日は
午前8時30分から10時30分の間、
レンタルフロアの予約があります。
練習生の方はそれ以外の時間帯に
練習できます。


考えてみれば昨年の今の時期に
発出されていた緊急事態宣言は
最も厳しく、
その効果も高かったように思えます。
「効果」とは感染防止効果ではなく、
人の外出、人流を抑える効果です。

昨年の第1回時と、今年の2回の宣言で
大きく違うことは、
商業施設に対しての休業要請の内容です。
第1回時は、街に出ても
開いている店や施設は少なく、
スーパーやコンビニを除けばほとんど
休業しているような状態でした。
いわば「どこにも行くことができない」
「行くところがない」状態で、
しかたがないから外出せずに
じっとしているしかなかったのです。

しかし、今年の第2回、3回時は
開いている店舗、施設が多くあります。
休業は大規模な店舗、施設のみで、
フロア面積が1000平米未満のそれらは
「休業のお願い」にとどめられてます。
これは
「まあよかったら休業してよ、
 けど休んでも何も出ないわよ」
「休業しろとは言わないから、
 補償を出せとも言わないでよね」
ということですね。

そんな中途半端な「お願い」を聞く
事業者がどれだけいるというのでしょう。
お願いをきく余裕のある事業者が
どれだけいるというのでしょうか。

百貨店やショッピングモールが
休業していても、
小規模の店舗や施設は普通に開いてます。
それが街の人出、人の流れを
大きく抑えられていない要因でしょう。
行政側は
「何度も宣言が出されていることで
 緊張感がなくなっている」などと
市民の側を批判していますが、
それは違うのではと思います。
行政側の要請内容が中途半端で
緊張感のないものであることが、
市民側の緊張感の欠落につながっている
そのような構図かと思います。

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