今日の月曜日と明日の火曜日は
フロアレンタルの予約は入ってません。
練習生の方は24時間いつでも
練習できます。


今回の緊急事態宣言では、
百貨店やショッピングモールなどにも
休業要請が出されました。
百貨店業界は
「万全に近い感染予防をしており、 
 クラスターの発生や、感染が起こった
 ケースはない」と主張しています。
それに対して国や大阪府は、
「人の流れを止めるために」
と述べています。
つまり、国や大阪府の理想は、
「誰1人家の外に出ず、街が無人化する」
でしょう。
外出する先、行き場をなくしてしまえば
おとなしく家でじっとするだろうとの
考えでしょうか。

また、今回の「禁酒令」も、
その理由が
「酒を飲むと会話の声が大きくなり、
 飛沫感染が起こりやすい」ですが、
そのことは飲食店側も防止策をとり、
実際に大阪府下の飲食店での
クラスター発生率は2パーセントです。
高齢者施設42パーセント、
医療機関34パーセント、
学校関連10パーセント、
職場関連7パーセント、
その次が会食・カラオケ3パーセント、
飲食店2パーセントと続いてます。

その会食と飲食店の合計5パーセントを
目の敵にする理由は何なのか、
そのへんの理由説明が不十分ですね。

多数の飲食店が休業、時短をさせられ、
要請に応じた店には補償金が出されます。
しかし、勤務している従業員には
何の補償もありません。
特にアルバイトやパートで勤務している
非正規従業員は、店が休業の間は
時給が発生しないため、
収入がなくなることになっています。

「府民の生命を守るため」と言えば
何でも通るわけではないでしょう。
経営難に陥る、収入がなくなる、
生活に困る方々も「府民」です。
いきあたりばったりの施策を繰り返し、
それに対する何の説明もない府政、
国政には疑問を持つばかりです。


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