大阪市内のある商店街を歩いてました。
本来なら休日には人の往来が
ぎっしり状態になる商店街です。
そこはドラッグストアの軒数がやたらに多く
やはりあれかな、
外国人観光客が多く来るからだろうなと
考えてました。
それは店頭に外国語の貼紙が多いことでも
うかがえました。

その中のあるドラッグストアの店頭で、
マスクが販売されてました。
50枚入りの箱が台に積まれており、
「早いもの勝ち」などと書かれてます。
しかし、価格はどこにも書かれてません。
いくらだろう、書いてないということは、
たぶん口に出せないような高い値段だろう、
そのように思っていたところ、
別の客が店員に「これはいくらですか?」と
たずねました。
「お、いいぞ」と、耳をそばだてますと、
店員は恐縮した口調で「5000円です」と
答えます。
マスクに集まりかけていた方々か
価格を聞いて潮が引くように
立ち去っていきました。
私も買わずに立ち去りました。
さて、あのあと、あのマスクを買った方って
どれくらいいたのでしょうか。

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