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先日から書いているいじめの件、
まだもう少し続けます。

いじめがなくなることはないです。
いじめが社会問題となったのは、
30年ほど前に起きた「葬式ごっこ事件」
あたりかと思われます。
その事件には、自殺した被害生徒の
担任教師もいじめに加わっていたことで、
大きな事件としてクローズアップされ、
それ以降は学校でのいじめが
問題視されるようになりました。
ただ、それ以前にも学校でのいじめは
ごく一般的にありました。
今後もいじめはなくなることなく
続いていくことでしょう。

そして、もうひとつ悲観的なことを
ここで述べます。
いじめは学校内だけでなく、
一般社会の中にもあります。
「大人になって、社会に出たら
いじめから解放される」との考えは
甘いとしか言いようがありません。
「村八分」という言葉を聞いたことが
あるかと思います。
集団の中で1人だけを仲間はずれ、
のけ者にする、相手にしない、
そのような行為です。
その言葉ができたのは、江戸時代か、
それより前かもしれません。
村民が何らかの理由で1人の村民、
またはその家族を仲間はずれにする、
その行為が言葉の由来のようです。

この「村八分」という言葉は、
放送倫理規定で放送してはならない、
俗にいう放送禁止用語とされています。
広告文についても、使用できないと
されている広告媒体が多くあります。
その行為が悪質なものだと
考えられていることもその一因でしょう。

さらに「ハラスメント」も耳にする
ことが多いかと思います。
セクハラ、パワハラ、その他です。
あれも大人の世界、
社会でのいじめ行為です。

いじめが世の中からなくなることはなく、
学校を卒業して、社会に出てからも、
いじめ被害はなくなりません。
社会に出てからは暴力によるいじめは
さすがになくなりますが、
形を変えたいじめがあります。
いじめが存在する世の中は、
今後もずっと変わることはありません。
世の中が変わらないのなら、
自分自身を変えればいいのです。

つづく

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